レンズの主なパラメータとは

レンズのパラメータ

焦点距離:

焦点距離とはレンズの中心位置から、撮像素子までの距離です。焦点距離の大きさは、視野角の大きさで決まります。焦点距離が小さければ、視野角が大きく撮像範囲が広いことを意味し、焦点距離が大きければ、視野角が小さく撮像範囲が狭いことを意味します。焦点距離が調整できるかにより、単焦点レンズと望遠レンズに分けられます。

 

絞り:

レンズの焦点距離fと絞りDとの比で測定された値で、Fで表されます。それぞれのレンズには最大のF値が記載されています。例えば、8㎜/1.4Fのレンズでは、絞りは5.7㎜です。小さなF値では絞りは大きくなり、大きなF値では絞りが小さくなります。

 

対応する最大のセンササイズ:

レンズの撮像径がカバーできる最大のセンサチップのサイズです。1/2""、2/3""、1""、4/3""が一般的です。

 

マウント:

レンズをカメラに接続する方法です。C、CS、F、V、M42、M75などが一般的です。

 

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