熱式流量センサ
装置や設備のプロセス媒体の継続的な監視は、安全な生産プロセスに必要不可欠です。圧力と温度に加え、流量は常に監視しなければなりません。バルーフの熱式流量センサは工作機械、ポンプ、コンプレッサーなどで媒体に接液して流量を測定します。つまり、堅牢な熱式流量センサにより装置は安定した機能を実現できます。
流量の低下を検知することで、ポンプの故障、フィルターの詰まり、ホースの破損などを検知することができます。また、マシニングセンタでは、クーラントの流れを継続的に監視することで工具の寿命を向上させます。バルーフの熱式流量センサは、冷却水などの水性媒体も確実に監視でき、幅広い用途で使用できます。
特徴:
- 接液による直接検知
- 汚れに強く、可動部なし
- 流量や配管径に応じて、接液型、インライン型から選択可能
- シンプルに接続できる頑丈なM12コネクタ
- LEDラインやディスプレイで流量を見える化