BNI00E7のエンジニアリング (iQ-F) - CC-Link IE Field Basic ネットワークパラメータの設定

GX Works3でBNI00E7のネットワークパラメータを設定

1. ナビゲーションの「パラメータ」-「FX5UCPU」-「ユンニットパラメータ」-「Ethernetポート」を選択してください。 KB_BNI00E7のエンジニアリング (iQ-F) - CC-Link IE Field Basic ネットワークパラメータの設定_1
     
2. 右画像の赤枠内でCPU内蔵EthernetポートのIPアドレスを設定して下さい。 KB_BNI00E7のエンジニアリング (iQ-F) - CC-Link IE Field Basic ネットワークパラメータの設定_2
     
3. 「CC-Link IEF Basic使用有無」を「使用する」に変更し、ネットワーク構成設定<詳細設定>を開いてください。 KB_BNI00E7のエンジニアリング (iQ-F) - CC-Link IE Field Basic ネットワークパラメータの設定_3

 

     
4.

ユニット一覧にてBNI CIB-508-105-Z015をドラッグ&ドロップしてください。

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5.

IO-Linkマスタの占有局数(2~4局)とIPアドレスを設定してください。

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6.

「設定を反映して閉じる」をクリックしてください。BNI00E7を複数台接続する場合は、占有局数によってCC-Link IEF Basicの局番が決定されます。(1台目が2局占有の場合、2台目の局番は「3」となります。)

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7.

IO-Linkマスタの占有局数(2~4局)をBNI007E上でPLCと同じ設定に合わせてください。

*詳細はBNI00E7の占有局数設定をご覧ください。

 
     
8. リフレッシュ設定の<詳細選択>をクリックし、ビット、ワードそれぞれのリフレッシュ先アドレスを設定してください。ビット点数は占有局数 × 64、ワード点数は占有局数 × 32となります。右図は2局占有 × 1台の例です。 KB_BNI00E7のエンジニアリング (iQ-F) - CC-Link IE Field Basic ネットワークパラメータの設定_8

 

     

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